
広大な敷地に沢山のアトラクション、そして盛大なパレードと沢山の見どころを持つディズニーランド。
色々な楽しみ方がある場所ゆえに、持ち物には悩みがちですが、今回は目的ごとに必要なグッズをいくつかピックアップしてみました。
家族連れから一人で満喫する時まで、色々なシチュエーションに対応できるように、まずは自分に合ったディズニーのプランを決めましょう。
パレードを見たい時
パレードは広大な敷地を使うにふさわしい催しで、沢山のキャラクターの行列が園内を横断します。
場所とりとして色々なグッズが必要なので、準備のために前もってイベントに合わせたスケジュールを組みましょう。
レジャーシート
ビニールシートとも言われているもので、ピクニックなどに使うタイプで構いません。
場所取りも兼ねているので、複数人で見学する時のために大きめのものを用意しましょう。
地べたに敷くので、夏は暑く、冬は冷たくなるのが常。
分厚いものを持っておけば、安心です。
日差し対策
夏は外で日光に晒されっぱなしですので、うちわなどの扇ぐものから、日差しを防ぐ帽子が必須です。
汗をかきやすいので飲み物も定期的に補給しましょう。
立ちっぱなしの閲覧に自信がないときは、カフェなど屋根のあるスペースにも入るなど、パレードをあえて遠くから眺めるのもアリです。
逆に寒いときはカイロを持っておくと楽でしょう。
上着は夏冬問わず、着衣しやすいものを用意すると便利です。
雨具
パレードは野外で見物するので、傘やレインコートがあると雨天時に助かります。
傘は大きすぎると列をはみだしてしまうので、出来れば身にまとうレインコートを用意しましょう。
園内でも傘は売っていますが、買いに行く手間もありますので、折り畳みを持参するなど最低限備えたいものです。
双眼鏡
パレードは非常に密度が濃い行列で、自分が見たいキャラクターや乗り物などを細部まで見たい場合は双眼鏡があると便利です。
人混みの中だと見物すら難しいですが、場所取り次第で大きく変わってきます。
カメラ
デジタルカメラなどを持参するのはもちろん、園内でも簡易的なカメラを売っているので、もしもの時にも備えられます。
沢山撮るなら複数カメラを持っておくと確実でしょう。
カメラは基本的に手持ちに限るので、三脚で固定しての撮影は禁止されています。
場所をとってしまうので使用は控えましょう。
サイングッズ
キャラクターたちにサインをもらう時間もあるので、ペンを持参しておくと好きなところに書いてもらえます。
とはいえ、度が過ぎたものにサインしてもらうことはできません。
サイン帳など、書けるものを用意しておきましょう。
記念撮影も同様で、次の人のことも考えてスムーズに終わらせるようにするのがマナーです。
アトラクション巡り

アトラクションは園内のそこかしこにあるもので、パスを見せての入場が基本です。
すぐに出し入れできるポーチなどがこの時には役立ちます。
カード入れ
パスや入場券などを提示する時はこれに全て入れておけば楽です。
首から下げたり、バッグから取り出したりと、すぐに差し出せるようにしておきましょう。
入場券などは当日でも買えますが、事前に買う人が多いので、一式揃えてカード入れに収めて管理したいものです。
ポーチ・ショルダーバック
財布やカード入れを入れておくもので、すぐに取り出せるのが利点です。
お土産などを入れるには小さいですが、それ専用のバックも一つ持っておくと帰りが楽でしょう。
スプラッシュマウンテンのように濡れる可能性のあるアトラクションでは、防水のポーチに入れておくと万一に備えられます。
ショッピング全般

園内を周っては買い物をしたり、カフェでくつろいだりと、それだけでも満喫できるディズニーランド。
効率よく周りたい人におすすめのグッズたちです。
ガイド
これは全ての目的でも共通ですが、場所がわからないと何もできません。
入り口、目的の施設、複数人で来ている場合は、集合場所などを事前にチェックしておきましょう。
ICカード
ディズニーランド内に走っている路線は一部が有料なので、ここではICカードが便利です。
あらかじめチャージしておくと、対応しているショップでの買い物も捗ります。
ベビー用品
子供連れが多いディズニーランドでは、乳幼児用の商品も手に入ります。
お子様のことを第一にしているので、おむつの購入から、ベビーカーも園内でレンタルできます。
自分は子供連れでなくとも、使用している方がいれば優先して道を譲るなど心がけましょう。

ポップコーン専用のバケツは、500円でポップコーンを補充してくれる嬉しいサービス。
お子様と一緒に軽くおやつにしたい時に重宝します。
施設の内容も定期的に変わるディズニーランドは、事前にどんな店や設備があるのかを知っておくと、自分たちで用意すべきものと、そうでないものが判断しやすいです。